ケイゾク 第3話

ケイゾク 第3話 ストーリー

ケイゾク 第3話
1999年1月22日放送
「盗聴された殺人」

“二係”に美しい一人の女性がやって来た。竹下美奈子(松田美由紀)、平成10年1月22日に起きた『ブティック強盗殺人事件』の被害者の妻だ。美奈子は1000万円を奪われた上、愛すべき夫を包丁で刺されて亡くした悲しみを、未だに犯人逮捕に踏み込めない警察への憎しみへと変えていた。警察を無能だと罵る彼女に、野々村(竜雷太)らは反論できない。さらに美奈子は、二係の面々に難題を持ちかける。「私が犯人を見つけた。犯人の部屋に盗聴器を仕掛けて欲しい」と。 実は、殺された夫には生前、祐子という愛人がいて、その女こそが犯人だというのだ。美奈子は偶然、祐子が共犯者らしき人物とお金の受け渡しについて話しているのを聞いてしまったのだと言う。証拠をつかむための『盗聴』を依頼された野々村だが、「盗聴は違法で、祐子が犯人とは断定できない」とその申し出を断る。しかし柴田(中谷美紀)は祐子が事件に関係すると推理。調書に不審な点を発見したのだ。早速、柴田は彩(鈴木紗理奈)に張り込みのノウハウを伝授してもらい、真山(渡部篤郎)らと祐子の家の張り込み捜査を開始し・・・。

引用元:公式サイト

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