平清盛 第29話

平清盛 第29話 ストーリー

平清盛 第29話
2012年7月22日放送
「滋子の婚礼」

1160(永暦元)年、平清盛(松山ケンイチ)はついに公卿(くぎょう)の座にのぼった。それは武士として誰もなしえなかった偉業であった。新しい世の始まりは清盛と後白河上皇(松田翔太)の長い双六遊びの新たなる始まりでもあった。六波羅の清盛の館には衣装も立派に様変わりした一門が集まっていた。清盛が公卿になることで一門もそれぞれ出世し、平家と呼ばれるようになった。一方、筆頭家人の家貞(中村梅雀)は病にふせっていた。清盛は唐果物を持って家貞を見舞うと、病床の家貞は、唐果物が食べたくて宋との交易をさかんに進めてきたと告白。欲こそが力の源であり、欲のために生きて死んだ者たちの思いを清盛は背負って生きろと告げた。そして家貞はほどなく亡くなった。安芸の嚴島の社で参拝した清盛は、何を祈願したかをたずねられると、もっと強くなることと答え・・・。

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