平清盛 第16話

平清盛 第16話 ストーリー

平清盛 第16話
2012年4月22日放送
「さらば父上」

源氏の棟りょう・為義(小日向文世)は摂政・藤原忠通(堀部圭亮)邸を襲撃し、藤原氏の長者の証である家宝・朱器台盤(しゅきだいばん)を奪う。為義に命じたのは、忠通の父・藤原忠実(國村隼)。次男の左大臣・頼長(山本耕史)を氏の長者にするためだったが、そんな藤原摂関家の言いなりになっている父・為義を嫡男の義朝(玉木宏)は、盗賊と同じ行為だと非難する。1151年、高野山再建を成し遂げた清盛(松山ケンイチ)には安芸守(あきのかみ)の任が授けられ、父・忠盛(中井貴一)も念願の公卿(くぎょう)まであと一歩となった。御所で忠盛と会った為義は、かつての約束どおり源氏と平氏のどちらが強いかを決めるまで地をはってでも生き残ると宣言し・・・。

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