平清盛 第8話

平清盛 第8話 ストーリー

平清盛 第8話
2012年2月26日放送
「宋銭と内大臣」

1136(保延2)年、清盛(松山ケンイチ)たちは、平氏の家人・家貞(中村梅雀)の案内で宋から運ばれてきた貴重な品々が並ぶ博多の市にやってきた。清盛は貿易と宋銭というお金の魅力を心に刻みつける。このころ、お金は国内ではほとんど使われていなかった。また、当時は太宰府の役人を通さずには、宋と交易できないはずだったが、平氏が忠盛(中井貴一)の発案で、3年前から密貿易を行っていることを家貞は打ち明け、一同は驚く。そのころ宮中では、鳥羽上皇(三上博史)による宴が催され、庭には寵愛する得子(松雪泰子)が好きな菊が咲き乱れ・・・。

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