終電バイバイ 一覧

深夜、東京駅前広場。改装なった東京駅を背景に、缶蹴りに興じるスーツ姿の若者5人の姿があった。彼らは数時間前、とある会社の入社最終面接で出会い、一緒に共同製作をすることになった5人だった。その後、共同製作したオブジェを持ち・・・

「終電バイバイ 第10話 最終回」の続きを読む

登志男（濱田岳）は、終電を過ぎた日本橋界隈を携帯電話を握り締め歩いていた。静岡に住む姉・道子（辻元舞）が突然上京し、今夜、日本橋で会うことになっていた。しかし道子の居場所が分からない。携帯で居場所を確認する登志男だが、東・・・

「終電バイバイ 第9話」の続きを読む

修学旅行で東京に来た高校生の直輝（濱田岳）。宿泊ホテルを抜け出し、憧れだった下北沢の古着屋に来たのは良いが、古着選びに夢中になり終電を逃してしまう。知らない街でどうやって宿泊ホテルに戻っていいのか分からない直輝の前を、「・・・

「終電バイバイ 第8話」の続きを読む

番組制作会社ADの小池（濱田岳）は、溝の口駅付近で途方に暮れていた。撮影したはずのドキュメンタリー映像が、撮れていなかったのだ。先輩・権田（眞島秀和）に電話で報告をするが、翌日の昼には代わりの映像を納品しなくてはならない・・・

「終電バイバイ 第7話」の続きを読む

深夜の六本木、とあるマンションの一室に、三浦（濱田岳）は上司の吉田（古山憲太郎）と2人でいた。「いったい、どうして、こんなことに？」もう終電も無い。三浦は、1時間前に吉田と飲んでいたころからの記憶を思い起こしていた。 吉・・・

「終電バイバイ 第6話」の続きを読む

江ノ島の堤防で、能勢太郎（濱田岳）は上司の伊藤（田中要次）と夜釣りをしていた。その後、二人は近くのビキニパブに寄ったのだが、伊藤は店のオンナの子とタクシーで帰り、太郎は片瀬江ノ島駅に向かうもあえなく終電を逃してしまう。「・・・

「終電バイバイ 第5話」の続きを読む

蒲田駅で終電を逃したサラリーマンの由紀雄（濱田岳）は、途方に暮れて歩いていた飲み屋の前で、酒に酔った一人の女性を見かける。彼女の名前はこずえ（小松彩夏）。かつてグラビアアイドルとして活躍し、今は蒲田の地元アイドルユニット・・・

「終電バイバイ 第4話」の続きを読む

とある居酒屋の結婚式披露宴帰りの男女の中に正太（濱田岳）がいて、仲間の写真を撮っていた。実は正太は新婦に密かな思いを抱き写真に撮っていたのだが、その気持ちに気づかれること無く新婦は結婚、正太は新婦の幸せを祈るしかなかった・・・

「終電バイバイ 第3話」の続きを読む

真冬の深夜、人気の無い秋葉原駅付近を、終電を逃した男・森（濱田岳）が、あてもなく歩いていた。そんな森を遠巻きに見ていた男（谷中敦）は「お前の行くべき場所は、決まっている」とつぶやく。その声に導かれたわけではないのだが、森・・・

「終電バイバイ 第2話」の続きを読む

深夜、立川駅近く。一人のスーツ姿の男が、終電に乗るべく全力で駅を目指し走っていた。男の名前は佐藤（濱田岳）。その佐藤の目の前に、駅方向を目指していると思われる男たち（深水元基ほか）がいたが、分かれ道で彼らは突然二手に分か・・・

「終電バイバイ 第1話」の続きを読む