白夜行 第9話

白夜行 第9話 ストーリー

白夜行 第9話
2006年3月9日放送
「こぼれ落ちた過去」

亮司(山田孝之)は、大学病院の調剤薬局に勤める栗原典子(西田尚美)に近づき、彼女の家に転がり込む。典子には、小説を書きたいために会社を辞めたと言っていた。そして、小説を書くために、本物が見たいから青酸カリを持ってきて欲しいと頼む。 同じころ、雪穂(綾瀬はるか)はブティックをもう一店舗増やす目標で、一生懸命商売に励んでいた。ある日、雪穂を心配した礼子(八千草薫)がやってきた。中絶により子供が出来ない体になったのは本当かと聞かれた雪穂は、自分の子供を愛せないと思うからそれで良かったと思っていること、その代わりに店を育てていこうと思っていると告げる。 一方、笹垣(武田鉄矢)は、篠塚(柏原崇)の話から亮司と雪穂を調べるため、江利子(大塚ちひろ)や菊池(田中圭)に会い、昔の強姦事件のことを聞きなおし二人が仕組んだことに間違いないと確信する。そんな時、実家で礼子が倒れ・・・。

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