新撰組血風録 第11話

新撰組血風録 第11話 あらすじ

『新撰組血風録 第11話「菊一文字」』『2011年6月12日放送』
愛用の刀を研ぎに出した沖田(辻本祐樹)は菊一文字と呼ばれる名刀を借り受ける。その帰り道、新選組隊士を付け狙う浪士から襲撃されるが、沖田は菊一文字を傷つけたくない一心でその場から逃げ出した。逃走の途中、沖田は医者の娘・お悠(寺島咲)と再会する。苦しそうな沖田を見てお悠はゆっくりと療養するように説得するが、沖田は先のない命だからと断った。沖田が剣を抜かず敵に背を向けたことが気がかりな土方(永井大)は、木刀ではなく真剣で勝負しようと沖田をけしかける。土方の気迫に押された沖田はついに菊一文字を抜くが、あっけなく土方の一撃で沖田の菊一文字は払い落とされてしまった。もはや沖田には真剣を操る体力も気力もなく、そのことを認めた沖田は土方の命に従ってお悠の家で療養することになる。その後も新選組隊士を標的にした浪士たちの襲撃は続き、新選組と懇意にするお悠がその犠牲となってしまう。自分が襲われたときに逃げずに戦っていればお悠は殺されずに済んだはず…と後悔に苛(さいな)まれる沖田は新選組の隊服を身にまとい、たった一人で京の町に飛び出す。そんな沖田の前に浪士たちが現れた・・・。 ⇒[adrotate group=”15″]

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