新撰組血風録 第10話

新撰組血風録 第10話 あらすじ

『新撰組血風録 第10話「油小路の決闘」』『2011年6月5日放送』
お美代(前田亜季)は父が殺され丹藤が焼けてしまったのは、自分が土方(永井大) に協力して御陵衛士の伊東(鶴見辰吾)の動静を探っていたせいだと知って衝撃を受ける。土方は鴻池(近藤正臣)の屋敷にかくまわれ養生するお美代を毎日訪ねるが、悲嘆に暮れるお美代は二度と会いたくないと土方を拒絶した。伊東は薩長に近づくため、龍馬暗殺を新選組が行ったように見せかけて倒幕派の怒りを焚(た)きつけ、さらに近藤(宅間孝行)を暗殺しその首を手土産にしようと考える。近藤の命を受けて密偵として御陵衛士に潜入した斎藤(尾関伸嗣)は、藤堂(田上晃吉)を新選組に連れ戻そうと説得するが、藤堂の決意は固く、斎藤は単身新選組に戻るしかなかった。近藤暗殺の計略を知った土方は逆に伊東を暗殺する計画を立て、近藤が伊東を招いての酒席を催すことにする。双方が互いに斬り込む機会を窺(うかが)いながらも、近藤と伊東二人だけの酒席は何事も起こらずに終わった。しかし、ここからが土方の謀略の始まりであり、斎藤にとっては親友・藤堂と剣を交える哀しい闘いの始まりであった・・・。⇒[adrotate group=”15″]

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