警部補 矢部謙三 第4話

警部補 矢部謙三 第4話 ストーリー

警部補 矢部謙三 第4話
2010年4月30日放送
「リークされた捜査情報 追跡せよ!警察内部の密告者」

キャバ嬢にモテようと必死な大村が、贈賄容疑のかかった建設カンパニーに捜査二課が強制捜査に入るとされる情報を漏らしてしまった。同席していた矢部はさすがにまずいと思ったが、楽しさにかまけて深く考えありませんでしたよ。ところが数日後、矢部と大村は、警視総監や菊池ら警視庁上層部に呼び出される。捜査二課が問題の建設カンパニーに強制捜査に入ったのだが、事前に証拠を処分されたため、空振りに終わったとされるのだ。矢部と大村は青ざめるが、総監から告げられたのは、捜査二課で陣頭指揮を執っていた七隈警部補と共に、情報をリークした人間を割り出せとされる内偵調査の指令であった。 追い詰められた矢部と大村は、どうにかして自分たちが情報を漏えいしたことがバレないように知恵を絞るが、「なるべく一生懸命捜査しないようにする」とされるアイデアくらいしか浮かんでこない。いっぽう、内偵調査が行われていることを知った美晴と桜木は、「庶務係にしかできない調査を」とされることで、領収書から怪しい人間がいないかチェックを始める。さらには、矢部とのコンビを七隈に奪われた形の秋葉は、手持ちぶさたで2人に協力。その頃、優奈は派遣社員として問題の建設カンパニーに入り込み、潜入捜査にあたっていた。 そんな中、矢部と行動を共にしていた七隈が、建設カンパニーの社員・門倉と親しげに話す同僚の都留の姿を目撃する。聞くと都留は、七隈とコンビを組んでいた優秀な刑事なのだが、ここ数日は病気の息子に付きっきりのため休みを取っているはずだとされる。矢部は、罪を逃れたいこともあって、彼こそが情報を漏えいした張本人に違いないと決めつけ、その証拠を押さえれば逆に大手柄が転がり込むと鼻息を荒くするが……!?

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