エンゼルバンク 第1話

エンゼルバンク 第1話 ストーリー

エンゼルバンク 第1話
2010年1月14日放送
「価値0円の女!! 離婚主婦の再就職」

井野真々子(長谷川京子)は私立高校の英語教師。ところがある日、勢いに任せて提出した退職届をあっさり受理されてしまい、無職となってしまう。貯金もなく絶望的になる真々子。その矢先、彼女は親友・南(村上知子)に転職セミナーへの参加を勧められる。セミナーでは“転職のカリスマ”と呼ばれ、数多くの人々の転職を成功させてきた転職代理人・海老沢康生(生瀬勝久)が講演を行うという。藁にもすがる思いでセミナーに参加する真々子だが、「人間の価値は相場で決まる」と豪語する海老沢に「今のあなたは転職の相場で、価値ゼロです」と一刀両断され…。

ところが、ひょんなことから海老沢は真々子に自分の下でアルバイトをするよう誘い、有無を言わせず転職依頼人の面談に同席させる。依頼人は、長野弥生という35歳のシングルマザー。就業時間は9時から5時までで、残業なしの事務職、希望年収は500万円。高望みともいえる条件を提示する弥生に対し、海老沢は「希望に沿う会社は一社もない」と言い放つ。そんな海老沢の冷たい対応に、真々子は思わず食ってかかる。すると突然、海老沢が真々子に長野の転職アドバイザーを担当するよう命令。もし弥生の転職を成功させたら、自分が真々子に素晴らしい転職先を紹介してあげると持ちかけるが…!?

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