「タイトロープの女 一覧」の記事一覧

タイトロープの女 第6話 最終回

龍司(田村亮)の子でなかったことを知り、由梨(池脇千鶴)は会社を継いだ意味を自問自答していた。そんな折、恭子(高岡早紀)が倒れ、病院に呼び出された由梨は、お互いが唯一の縁者であることを思い知らされるが、恭子は姿を消してし・・・

タイトロープの女 第5話

由梨(池脇千鶴)が思いついた新製品は開発に成功、買い手もみつかり、由梨を社長と認めた職人たちは結束を固めていた。が、敵役を演じてくれた恭子(高岡早紀)は会社に来なくなり、その真意を図りかねた由梨の心は晴れない。そんな中、・・・

タイトロープの女 第4話

小さなマンションに引っ越した由梨(池脇千鶴)と恭子(高岡早紀)だが、実母に対する申し訳なさから、由梨は会社で寝泊まりすることにする。一方、会社に居座る小野田(笹野高史)が大きな仕事を取って来た。由梨は実母の思い出から新製・・・

タイトロープの女 第3話

由梨(池脇千鶴)が社長に就任して早々、十倉ワイヤーが粉飾決算を続けてきたことが判明。運転資金の融資をストップされてしまう。由梨は高木(本田博太郎)と共に取引先へ支払い猶予を頼みに走り回るが、かえって信用不安を招いてしまう・・・

タイトロープの女 第2話

由梨(池脇千鶴)が株の相続を宣言した矢先、十倉ワイヤーの海外法人が倒産。税理士の永沢(小澤征悦)が財務を調べると、会社の負債総額は8億円にもなることが判明。株を相続することは、すなわち8億の借金を背負うことになり・・・。

タイトロープの女 第1話

東京で売れないピアニストをしている十倉由梨(池脇千鶴)は、父の訃報に八年ぶりに芦屋の実家を訪れた。喪主を務めるのは、父の愛人で今は由梨の継母となっている恭子(高岡早紀)だった。いらだちを覚える由梨に、十倉家の顧問税理士の・・・

タイトロープの女

舞台は大阪のワイヤー工場。主人公・十倉由梨(池脇千鶴)は、愛人と再婚した父を嫌い、東京のホテルのピアノ演奏で生計をたてていた。そこへ突然父の訃報が……。遺されたのは継母となった愛人・十倉恭子(高岡早紀)と、8億円の借金を・・・

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