疑惑が晴れて、特高（特別高等警察）から解放された耕作（崎本大海）が帰って来る。激しい拷問を受けた耕作には、おびただしい数のアザが。ところが大五郎（升毅）は、耕作に家から出て行けと命じる。予科練（海軍飛行予科練習生）の宿舎・・・

「ぼくの夏休み 第15話」の続きを読む

上条旅館が、予科練（海軍飛行予科練習生）の宿舎として軍に接収されることに。佐代（高岡早紀）は反対するが、大五郎（升毅）は耕作（崎本大海）の件の汚名を返上するためにも、旅館を差し出すことを決意。軍人の世話を、和也（綾部守人・・・

「ぼくの夏休み 第14話」の続きを読む

「俺も平成から来た」 鹿野（松田賢二）の突然の告白に、信じられず戸惑う和也（綾部守人）。それを察して、携帯電話を和也に見せる鹿野。来たからには帰る道は必ずあるので、それを見つけるまで平成のことは誰にも喋るな、と告げる。希・・・

「ぼくの夏休み 第13話」の続きを読む

破傷風に苦しむマツ（うつみ宮土理）のため薬草を探す和也（綾部守人）とはる菜（二宮星）は、予科練（海軍飛行予科練習生）の青年たちが軍の秘密を話しているのを聞いてしまう。必死で逃げる和也の背後から、「和也！」と呼ぶ声が。恐る・・・

「ぼくの夏休み 第12話」の続きを読む

「逃げろ。特高（特別高等警察）だ！」和也（綾部守人）とはる菜（二宮星）を守ろうとしたマツ（うつみ宮土理）が、山道で足を滑らせ崖から転落。すぐに和也たちが駆け付けるが、マツは足を骨折し歩くことができない。 　その頃、上条旅・・・

「ぼくの夏休み 第11話」の続きを読む

「お兄ちゃんと二人がいい…」はる菜（二宮星）の言葉に、上条旅館を出る決意をする和也（綾部守人）。上条家の人々の目を盗み、食料や配給券を持ち出そうとするが、マツ（うつみ宮土理）に見つかってしまう。はる菜のために・・・

「ぼくの夏休み 第10話」の続きを読む

「ママー！」和也（綾部守人）の手を振りほどき、佐代（高岡早紀）の胸に飛び込んだはる菜（二宮星）。しかし驚いた赤ん坊が泣き叫び、佐代ははる菜に手を上げる。母と瓜二つの佐代に拒絶されたはる菜は、ひどく落ち込んでしまう。　マツ・・・

「ぼくの夏休み 第9話」の続きを読む

全くしゃべらなくなったというはる菜（二宮星）が、病院から姿を消してしまう。和也（綾部守人）は、以前潜んでいた上条家の小屋ではる菜を発見。何かしゃべれと怒鳴る和也をうつろな目で見るはる菜。和也は彼女を元気づけようと、母親の・・・

「ぼくの夏休み 第8話」の続きを読む

「戦争に負けても日本は無くならない」耕作（崎本大海）に思わずそう言ってしまった和也（綾部守人）。さらに、はる菜（二宮星）が病院で、入院患者たちに平成の話をしていることが明らかに。和也の脳裏に、農家の人たちに怪しまれ、殺さ・・・

「ぼくの夏休み 第7話」の続きを読む

病院にいるはる菜（二宮星）のため、上条旅館で働き始めた和也（綾部守人）。旅館の長男・耕作（崎本大海）から、この時代には珍しい靴下を見つけられる。平成から来たとバレたら殺されると思っている和也は靴下を庭に放り投げる。しかし・・・

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