体の調子が悪かったのは妊娠のせいではなく、盲腸だったからだと知る蝶々（映美くらら）。子供がいたら夫婦は長持ちする、と雄二（山崎樹範）が言っていたことを気にする。雄二は雄二で、浮気相手の方に子が出来たのではないかと気がかり・・・

「鈴子の恋 第52話」の続きを読む

英次郎（片岡鶴太郎）の死から数カ月、蝶々（映美くらら）たちは新しく建てた家に引っ越す。テレビやラジオの仕事で大忙しの蝶々だったが、”つわり”らしき症状に苦しむ。一方、漫才をやめて暇になった雄二（山・・・

「鈴子の恋 第51話」の続きを読む

自宅にいた英次郎（片岡鶴太郎）が倒れる。病院で弱気になる蝶々（映美くらら）だったが、雄二（山崎樹範）にきっと助かるからと励まされる。手術は成功したものの、予断を許さない状況の英次郎。その横で、蝶々は雄二から漫才をやめない・・・

「鈴子の恋 第50話」の続きを読む

ラジオ番組「夫婦善哉」のスタートから2年余り。番組は好調で、蝶々（映美くらら）は念願の家を建てることに。一方、雄二（山崎樹範）の飲み屋通いは日課となり、新地に懇意の女性がいると知っていた英次郎（片岡鶴太郎）だけがそれを気・・・

「鈴子の恋 第49話」の続きを読む

蝶々（映美くらら）は秋田（西川きよし）が企画したラジオ番組に出演し、人気を博していた。蝶々は秋田から、雄二（山崎樹範）とともに新しい視聴者参加型番組の司会をしてくれないかと頼まれる。司会の仕事は面白いが、本業の漫才を忘れ・・・

「鈴子の恋 第48話」の続きを読む

鈴子（映美くらら）と朝治（山崎樹範）はコンビとして初めてのネタを秋田（西川きよし）に披露していた。その反省会で、難しい漢字の読めない鈴子が朝治に、これ何と言う字？と何度も聞く。秋田はその様子を見て、朝治の芸名をトンボから・・・

「鈴子の恋 第47話」の続きを読む

鈴子（映美くらら）の良き理解者だったせい（かとうかず子）が突然、この世を去る。そしてその日、英次郎（片岡鶴太郎）が大阪の家へ帰還する。鈴子や元座員達はその姿に感激するが、英次郎はせいの訃報に泣き崩れる。柳枝（神保悟志）と・・・

「鈴子の恋 第46話」の続きを読む

再び柳枝（神保悟志）に裏切られ、ショックを受けた鈴子（映美くらら）は朝治（山崎樹範）と逢引き宿で一夜を共にしてしまう。翌朝、宿に押しかけて来た柳枝から、美麗（多岐川華子）とは別れるから戻って来てくれと土下座される鈴子だっ・・・

「鈴子の恋 第45話」の続きを読む

ヒロポン中毒が原因でワカナ（三倉佳奈）が急逝してから一ヶ月。鈴子（映美くらら）はせい（かとうかず子）から、ミス・ワカナの名前を二代目として継げるのはあなたしかいない、と告げられる。ワカナの名前を汚すかもしれないと良太（鈴・・・

「鈴子の恋 第44話」の続きを読む

鈴子（映美くらら）との漫才の最中、ワカナ（三倉佳奈）が倒れる。予断を許さない状況となるが、鈴子はワカナの衣裳を着て、一郎（清水伸）とともに翌日の舞台に立つと決める。こういう時こそお客さんを裏切ったらいけない、と、ワカナ姉・・・

「鈴子の恋 第43話」の続きを読む