「沈まぬ太陽 一覧」の記事一覧(2 / 3ページ)

沈まぬ太陽 第10話

体育館では鑑識の警察官や医師らによって、事故現場から運ばれた遺体の検死作業が進められていた。現地に来ていた恩地は乗客の家族のお世話係となり、身元確認をする遺族の悲嘆を目の当たりにし・・・。

沈まぬ太陽 第9話

1985年、ホテルの大広間で国民航空創立35周年記念パーティーが行なわれていた。堂本社長(國村隼)、行天取締役(渡部篤郎)らが政財界の大物たちを出迎える中、会場には約10年の僻地勤務から日本に帰任していた・・・。

沈まぬ太陽 第8話

度重なる国民航空機の事故。ナイロビ営業所の恩地も得意先の安否確認に奔走するが、事故原因が人為的ミスであることを知り愕然とするが・・・。

沈まぬ太陽 第7話

会社の懐柔策に屈せず信念を貫いた恩地に待っていたのは、僻地アフリカへの左遷であった。痛々しいほど自らを孤独に追い込んでまで会社と闘おうとする恩地の姿に、りつ子たち家族は戸惑いを隠せないでいた。恩地の復帰を信じ国航労組に残・・・

沈まぬ太陽 第6話

信頼していた島津支店長が去った後も、恩地は本社への復帰を信じテヘランでの総務の仕事に耐えていた。しかし、恩地を待つ沢泉ら国航労組の仲間もまた不当な人事異動で閑職に追いやられ・・・。

沈まぬ太陽 第5話

恩地はカラチからさらにイランのテヘランへ飛ばされた。桧山社長との「2年で帰す」という約束が守られず、2度目の海外転勤に納得のいかない気持ちだったが、テヘラン支店長・島津(永島敏行)には信頼を寄せ就航準備の業務に励む。その・・・

沈まぬ太陽 第4話

恩地は桧山社長の「2年で帰す」という言葉を信じ、パキスタン・カラチに赴任するが、カラチ支店では今までの組合活動を理由に駐在員たちから白い目で見られ・・・。

沈まぬ太陽 第3話

恩地たちが決死の覚悟で挑んだ首相フライト阻止のストライキにより労働環境は劇的に改善された。労組の次期委員長は沢泉(小泉孝太郎)に引き継がれるが、常務に昇格した堂本の画策によって、恩地はパキスタン・カラチへの転勤を命じられ・・・

沈まぬ太陽 第2話

人員不足による過重労働が引き起こした整備士・中川(徳重聡)の事故死。その現実を目の当たりにした恩地はこのような事態が続けば“空の安全”が脅かされ、大きな事故につながると危惧するが・・・。

沈まぬ太陽 第1話

国民航空に勤める恩地元(上川隆也)は先輩の八馬(板尾創路)の画策により不本意ながらも労働組合の委員長を引き受け・・・。

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